2006年07月17日
◆湖上の白髭神社の大鳥居に想いを馳せる


◆湖上の白髭神社の大鳥居に想いを馳せる
滋賀県高島郡の白髭神社には何度も立ち寄ったことがある。
琵琶湖西岸から急にそそり立つように比良の山並があり、僅かに国道が一本程度が通れるだけの狭い場所に白髭神社がある。
湖中には朱塗りの大鳥居が建ち、夕日に照らされた白髭神社の大鳥居は神秘的でうっとりするものがある。
この琵琶湖の湖西地域を通り白髭神社の大鳥居を見るたびに、古代日本海を渡り琵琶湖の辺に辿り着いた新羅系の渡来人たちの姿が目に映る。
全国に散らばる白髭神社という神社名が、新羅系の渡来人の足跡、入植の跡を現在の私たちに語りかけてくれているようだ。
スサノヲ(スサノオ)
◆滋賀県は当初2つに分かれていた、大津県と長浜県
◆なぜ滋賀県は「滋賀」というのか? 滋賀という地名1
◆へその石 ほらの前の礎石 大津市国分2丁目
◆三尾神社 うさぎが迎える長等山麓の古社
◆水尾神社 安曇川三尾山の麓に鎮座する三尾氏の氏神
◆木曽義仲と芭蕉の墓所、街の中にひっそりと佇む義仲寺
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◆木曽義仲と芭蕉の墓所、街の中にひっそりと佇む義仲寺
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スサノヲ(スサノオ)
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