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スサノヲ(スサノオ)
スサノヲ(スサノオ)
豊かな水をたたえる琵琶湖を持つ近江は、古くから多くの人や渡来人が行き来して住みついた、長い歴史と豊かな文化を作り出してきた場所です。 ただ、この近江(滋賀)に住んでいるのに、どれだけ近江について知っているでしょうか? 皆さんの地域をもっと理解するためにも、自分たちの地域の祭りや文化、歴史などについて語り、理解を深めましょう!


スサノヲ(スサノオ)
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2006年08月08日

◆住宅地の中にひっそりと佇む神社、大津膳所の石坐神社

◆住宅地の中にひっそりと佇む神社、大津膳所の石坐神社地図はこちら

◆住宅地の中にひっそりと佇む神社、大津膳所の石坐(いわい)神社

大津の湖岸道路を一本町に入った道を走っていると、膳所の町中にひっそりと佇む神社があった。

神社の名を石坐(いわい)神社という。

境内の入ると歴史を感じる楠の神木が迎えてくれる。

この神木はこの地域の人々の営みを長く見つめてきたのであろう。

見るからに立派な神木である。

石坐(いわい)神社の御祭神は淡海(たんかい)ニ坐(いま)ス石坐(いわいの)皇(すめ)大神(おおかみ)だ。

天智天皇八年(西暦669年)の旧九月九日、神奈備山である御霊殿山(ごりょうどやま・御龍燈山)の
磐座(いわくら)に豊玉比古(とよたまひこ)が現れたという。

豊玉比古(とよたまひこ)は海神・水神であり、合わせて八大竜王社があることからも、農耕の雨乞いの信仰があったのであろう。

また天智天皇が大津に宮を移したことを記念し、この地域の干害の雨乞いの篤く信仰されたのであろうか。

町中にこうした神社と鎮守の森を見つけると、なぜかほっとする。

◆大津膳所の石坐(いわい)神社

◆住宅地の中にひっそりと佇む神社、大津膳所の石坐神社

◆住宅地の中にひっそりと佇む神社、大津膳所の石坐神社

◆住宅地の中にひっそりと佇む神社、大津膳所の石坐神社

◆住宅地の中にひっそりと佇む神社、大津膳所の石坐神社

◆住宅地の中にひっそりと佇む神社、大津膳所の石坐神社

◆住宅地の中にひっそりと佇む神社、大津膳所の石坐神社

◆住宅地の中にひっそりと佇む神社、大津膳所の石坐神社

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Posted by スサノヲ(スサノオ) at 12:00 │Comments(0)近江の歴史
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